今回は『カンブリア宮殿』に登場のサカタのタネの社長・坂田宏さんについて迫っていきたいと思います。
社長である坂田宏さんですが、はたしてどのような経歴の持ち主だというのでしょうか?
年収がいくらなのかや、出身大学がどこなのかということも気になってきますよね。
それではこれから確認していきましょう。
サカタのタネ社長坂田宏の経歴は?
坂田宏さんは1952年2月14日、神奈川県鎌倉市出身の66歳です。
サカタのタネの社長を務めているわけですが、創業者は彼ではなく坂田武雄さんでした。
そう、坂田宏さんはサカタのタネの創業者一族の出身であって、もう3代目になるという人だったのですね。
なお、現在の社名はサカタのタネですが、創業当時は坂田農園というものだったといいます。
ふつうこういう家系の出身であったら、大学卒業後すぐに入社して出世していきそうに思いますよね?
しかし、坂田宏さんの場合はまず現在のみずほ銀行である第一勧業銀行へと入行したのでした。
その後、坂田宏さんは退行して、当時坂田種苗となっていたサカタのタネに入社。
それからオランダ勤務などの実績を積みながら取締役、常務となっていき、2007年に晴れて社長となったのでした。
ほかの役職としては日本家庭園芸普及協会副会長、日本種苗協会会長などといったものを歴任。
2017年には、とうとう黄綬褒章まで受章しています。
サカタのタネ社長坂田宏の年収は?
このようなすばらしい経歴の持ち主だった、坂田宏さん。
サカタのタネの社長ということもあって、どれくらいの年収なのかも気になってきますよね?
まずサカタのタネとはどれくらいの規模の企業なのかということですが、想像以上にそのスケールは大きかったようなのです。
その活動拠点は全世界に約30ヶ所近くにも及んでいたというのですね。
これだけの企業の役員報酬、しかも社長の報酬となると想像もつきませんよね?
調べてみたところ、社長の報酬は5000万円は超えているのではないかといわれておりました。
ここから税金などを引いたとしても、坂田宏さんには毎年かなりの額の収入が入ってくることでしょう。
坂田宏さんの場合、1代目ではなく3代目ですから、先祖代々の資産などもきっと相当なものなのでしょうね。
後継者が誰になるのかは分かりませんが、いずれにしても坂田家の子孫が暮らしに困るようなことはないものと思われます。
サカタのタネ社長坂田宏の出身大学も
サカタのタネの社長である坂田宏さんの出身大学など、学歴も気になってきますよね?
一般的に大企業の社長や役員ともなれば高学歴が多いものです。
となりますと、やはり坂田宏さんもそんな感じになっているのでしょうか?
それとも案外、そうでもなかったりするのでしょうか?
坂田宏さんの出身高校は不明でしたが、出身大学は明らかになっていました。
慶應義塾大学経済学部卒業だったのでした。
やはり想像通りの高学歴だったようですね。
経済学部を卒業したことは、その後の社長としての活動にかなり影響を与えたのではないでしょうか?
もともとサカタのタネへの入社は検討していなくて銀行員となったにせよ、金融の現場でも生かされたに違いありません。
ちなみに学問といえば、坂田宏さんは英語も話すことができるとか。
これからの時代に英語は必須でしょうし、さすがに大企業の社長ともなれば当然でしょうが、それでもすばらしいですよね。
まとめ
坂田宏さんはすばらしい経歴・学歴の持ち主であり、年収も高額であるものと推察されます。
おまけにサカタのタネを3代目として切り盛りしていますからすごいですよね。
サカタのタネがますます発展していくことに期待したいと思います。