椿眞子から「研修」と称して斉藤博史がリストラ候補探しをさせられていく『Missデビル』。
毎回どのようなミッションが押し付けられることになるのか、面白いようで怖いドラマですよね。
はたして第6話で斉藤博史が担当することになるミッションはどうなっていくのか、見てまいりましょう。
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Missデビル 人事の悪魔・椿眞子第6話のネタバレ
このたび椿眞子(菜々緒)から斉藤博史(佐藤勝利)が指示されたあらたな研修先とは広報部。
ただし、いつものようにリストラ候補探しのためのものではなく、共亜火災保険について知るということがミッションだったのです。
広報部で斉藤は育児サポートの行き届いた共亜火災保険について、産休予定の吉武唯香(篠田麻里子)が取材されると知ることに。
どうやら広報部は部長の寺田(湯江タケユキ)が育児支援意識が強いらしく、やたらと吉武に配慮をしていました。
が、そのせいでほかの女性社員は不快に思っていて、斉藤は寺田をリストラすべしと結論。
椿はしかしそんな斉藤の提案を一蹴し、あくまで本来のミッションに取り組むよう促すのでした。
さて、吉武は貧血で搬送されてしまい、寺田は課長の湊(坂本三佳)を叱責。
もっとも社員はやはり不満を抱いていて、もはやどうにもならないのでした。
吉武は寺田の期待に応えて取材を受けましたが、ますます周囲の心象は微妙になっていってしまいます。
寺田はリストラされるのか?
再度椿に寺田リストラ案を提案する斉藤でしたが、椿は寺田ではなく吉武のほうをリストラ候補に選びました。
一方の寺田は産休予定の吉武へのリストラ計画に猛反発していくことに。
やがて取材に基づくものと思われる番組の放送が始まるものの、それは予想されていた取材内容ではなく寺田の正体を暴くというおどろくべきものでした。
寺田はなんと辞めたがっていた吉武の辞表を拒否したり湊に差別的発言までしていたのです。
寺田はこの映像を見て逆切れしていきますが、そんな彼は例によって椿に蹴り倒されるのでした。
「辞める権利」を持ち出す椿に向って、心から感謝していく吉武。
その後吉武に謝罪することとなる、伊藤千紘(木村佳乃)と湊。
しかしあくまで悪いのは寺田だということで一件落着したため、吉武は晴れて円満退社ということに。
一方、斉藤は放送による風評被害に恐々となっていきますが、実は正規の放送ではなく録画だったと判明してホッとするのでした。
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Missデビル 人事の悪魔・椿眞子第6話の感想と考察
ここ最近『Missデビル』では斉藤の研修ミッションが微妙に変わってきていて、このことが見どころになっています。
初期には定番だったリストラ候補探しが恋愛ミッションになったり、あらかじめ決まっているリストラ候補の調査になるなど、ずいぶんバリエーションが豊富になってきたというわけでした。
そして今回もリストラ候補探しではないということで、いったいどうなっていくのかと思いきや、実にスッキリする解決となって納得がいきました。
椿が明らかにおかしい寺田ではなく吉武をリストラ候補にしたときは疑問に思ったのですが、あくまで彼女を救うためだったとはいいオチです。
いつもの「辞める権利」も不適格社員に対してではなく人助けのために持ち出されるということで、異色の展開となりましたね。
1話完結の連ドラとなるとワンパターン化するケースも見られるなか、『Missデビル』のプロットはかなり巧みだといえるのではないでしょうか。
まとめ
『Missデビル』も次回で早くも第7話ということで、ずいぶんラストスパートに迫ってきました。
今後もバリエーションのある斉藤の研修ミッションが続いていくのか、とても期待が高まります。
その一方で、椿と斉藤の関係についてもしっかり目を凝らしていきたいものですね。