今回は、コミック『紅葉の棋節』の作者として知られている漫画家の里庄真芳さんについて、ピックアップしていきたいと思います。
『紅葉の棋節』とはどのようなコミックで、里庄真芳さんのプロフィールはどうなっているのでしょうか。
それでは、まとめてみましたので、さっそくご覧ください。
『紅葉の棋節』とは
里庄真芳(さとしょうまさよし)さんの経歴とプロフィールを見ていく前に、まずは彼女が原作者であるコミックの『紅葉の棋節』の概要を確認していきましょう。
『紅葉の棋節』とは、『週刊少年ジャンプ』に連載のコミックということになります。
ジャンルとしましては、将棋を扱った内容となっております。
『ヒカルの碁』、『ちはやふる』などとおなじく、競技系のコミックということですね。
かつて、蔵道桜という伝説的な天才棋士が活躍しておりました。
しかし、蔵道桜は残念ながら若くして亡くなってしまっていたのです。
そんな彼には、蔵道紅葉という中学生の弟がいました。
蔵道紅葉は、亡き兄のような棋士にあこがれていきますが、なかなか夢は実現できません。
が、そんな彼に思ってもいなかった話が舞い込んできました。
ある棋士の弟子にならないかということだったのです。
その相手というのは、なんと天才女子高生棋士。
こうして、蔵道紅葉の竜王を目指しての戦いが始まっていくこととなるのでした。
里庄真芳(紅葉の棋節作者)の経歴とプロフィール
このような内容となっていた、『紅葉の棋節』。
続いては、作者である里庄真芳さんの経歴とプロフィールをご覧ください。
里庄真芳さんは、Wikipediaがなく、詳しい情報はまだまだ不足していたみたいです。
まず出身地や年齢についてもわかっておりませんでした。
年齢のほうは25歳くらいではないかという情報もあったのですが、はっきり断定はできないようです。
さて、そんな里庄真芳さんの『紅葉の棋節』以外の作品はどうなっているのでしょか。
記念すべきデビュー作は、『石月くんと晴原さん』という作品でした。
競技系のネタかと思いきや、これはラブコメだったとのこと。
ほか、『たかはしAND』という作品もありましたが、これはSFネタ。
こうして見ていきますと、里庄真芳さんの作風はかなりはばひろいみたいですね。
『モミジの棋節』という作品もありますが、これは『紅葉の棋節』と実質的に同じ作品のようです。
『モミジの棋節』の人気を受け、『紅葉の棋節』を連載ということになったといいます。
里庄真芳(紅葉の棋節作者)について
Wikipediaが作られておらず、まだ作品の数が少なかったため、実をいうと、里庄真芳さんのことはあまりよく知りませんでした。
しかし、調べてみてわかったことは、とにかくさまざまなジャンルのコミックを描くことができる漫画家だったということですね。
里庄真芳さんの年齢は分かっていませんが、仮に25歳くらいだとするならば、これだけ描けるのであれば、その将来性もとても期待できるのではないでしょうか。
漫画家の場合、30代くらいでデビューするという人もたくさんいるわけですから、まだ20代なのに4作も発表していたという実績にはすばらしいものがあるといえるでしょう。
今後、ここで取り上げてみた『紅葉の棋節』がヒットしていって、さらに里庄真芳さんの新たな作品を読むことができるようになればうれしいですよね。
ぜひ、そのようになってくれればと思います。
もちろん、その前に、『紅葉の棋節』の展開についても期待していきましょう。
まとめ
『ヒカルの碁』、『ちはやふる』などを見てもわかりますが、競技系のコミックには需要が大きいです。
そのため、里庄真芳さんの『紅葉の棋節』のヒットも注目ですよね。
『紅葉の棋節』が気になるという方は『週刊少年ジャンプ』を購読してお楽しみいただければと思います。